【学歴】

1989年3月　兵庫県立長田高等学校 卒業（第41回生）
1993年3月　九州大学農学部農業工学科卒業（農業気象学研究室）
1996年3月　九州大学大学院農学研究科水産学専攻修士課程修了（水産学第2教室）
1999年3月　九州大学大学院農学研究科水産学専攻博士後期課程修了（主査：中園明信教授）
　　　　　　　　博論：一夫一妻のサザナミハゼの繁殖行動とマウンド形成に関する研究
 

【職歴】

1996年  9月　琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底実験所・RA（～'98年 3月）
1999年10月　筑紫女学園短期大学・非常勤講師（～'00年 9月）
2001年  4月　日本学術振興会特別研究員 PD：長崎大学水産学部（～'03年 3月）
2003年  4月　長崎大学水産学部 海洋資源動態科学講座 助手
2003年  5月　長崎大学大学院生産科学研究科 助手
2007年  4月　長崎大学大学院生産科学研究科 助教
2009年  4月　スウェーデン・ヨーテボリ大学 客員研究員 (～'09年10月)
2009年10月　長崎大学水産学部 海洋資源動態科学講座 准教授
2011年  4月　長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 准教授

2024年  4月　長崎大学大学院総合生産科学研究科 准教授

現在に至る

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【担当講義】

生態学・遺伝学・基礎動物学など

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【資格】

SCUBA潜水ライセンス (NAUI)； 潜水士； 測量士補
 

【所属学会】

• 日本動物行動学会

• 日本魚類学会

• 日本水産学会

• 日本生態学会　

• Animal Behavior Society

• International Society for Behavioral Ecology

• International Association for Ecology
   

【学会役職】

• 日本魚類学会：庶務幹事 2007～2009

• 日本魚類学会：2020(2023)年度年会実行委員

• 日本魚類学会：学会賞選考委員 2020-2021

• 日本動物行動学会：英文誌「Journal of Ethology」 編集委員 2008～2009

• 日本動物行動学会：英文誌「Journal of Ethology」 副編集長 2010～2019

• 日本動物行動学会：英文誌「Journal of Ethology」 編集長 2023～

• 日本動物行動学会 第33回大会(長崎大学開催) 大会委員長 2014

• 日本動物行動学会：運営委員 2017～2020

• 日本動物行動学会：学会賞選考委員 2019, 2020(選考委員長)

• 日本生態学会：大会企画委員 2011～2013

• 日本生態学会：地区会委員　2013～2018, 2024

• 日本生態学会：代議員　2023～2025

• 日本生態学会：理事(次世代育成担当)　2024～2025

• 日本水産増殖学会：「水産増殖」編集委員　2013～2015

 

【研究業績】

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【外部資金獲得（代表者のみ）】

科学研究費補助金 (基盤研究B：2021-23, 2024-2027；基盤研究C：2018-20, 2015-17, 2012-14；若手研究B：2008-09, 2006-07 ；特別研究員奨励費：2001-03) ；ミキモト海洋生態研究助成基金（1999）；伊藤魚学研究助成金（1999）；河川環境管理財団河川整備基金（2002, 2003, 2011, 2012; 2015-16）；クリタ水・環境科学振興財団(2003)；住友財団環境研究助成 (2004)；金子岩三奨学財団 (2006)；JSPS特定国派遣研究者事業 (2009: スウェーデン長期)；長崎県佐々町受託研究（2010-13）；住友財団基礎科学研究助成 (2013)

 

【学術雑誌の査読歴】

American Naturalist; Behavioral Ecology; Behavioral Ecology and Sociobiology; Biological Journal of the Linnean Society; Biological Reviews; Canadian Journal of Zoology; Coral Reefs; Environmental Biology of Fishes; Ethology; Frontiers in Ecology and Evolution; Galaxea, Journal of Coral Reefs Studies; Ichthyological Research; Journal of Ethology; Journal of Fish Biology; Journal of Visualized Experiments; Marine Biology; Oikos; PLoS ONE; Population Ecology; Reviews in Fish Biology and Fisheries; Scientific Data; Zoological Science; 魚類学雑誌; 水産増殖