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News

2024年11月13日

論文発表

ヒョウモンダコとマメダコの腕欠損頻度の季節差と性差に関する論文"Seasonal and sex differences in arm loss frequency in two small coastal octopus species (Octopus parvus and Hapalochlaena cf. fasciata)"がZoological Scienceに掲載されることが決まりました。

2024年10月11日

研究発表

第7回イカ・タコ研究会で晴木が「マメダコの偏った腕欠損:雄による交接防衛行動とそのコスト」を、新木が「マメダコの稚ダコの成長記録 - 稚ダコはミジンコで育つのか -」をそれぞれ研究発表しました。

2024年4月1日

新メンバー配属

4年生の荒木、新木、近藤、中条、森がメンバーに加わりました。服部と晴木が大学院に進学しました。


2024年3月12日

助成金

研究課題マメダコ雄の交接腕防衛行動の検証  ‐ 雄による交接腕防衛の秘策とは? -が、2024年度笹川科学研究助成に採択されました(晴木)


2024年2月29日

科研費

研究課題「子殺し行動進化の統合的理解のための中枢神経・内分泌機構の解明」が、科学研究費補助金(基盤研究B)に採択されました(竹垣)。


2023年10月14日

研究発表

第6回イカ・タコ研究会(横浜)で、山手が「ヒョウモンダコにおける捕食者防衛のための筋肉・皮のTTX利用」について口頭発表しました。


2023年6月4日

地域貢献

市民参加型体験教室「のもざき磯遊び講座」を「シーボルト来日200周年記念イベント・タコとエビとシーボルト」の一貫として実施しました。


2023年4月1日

新メンバー配属

4年生の川口、服部、晴木、技術補佐員の浦山がメンバーに加わりました。


2023年2月18日

研究発表

第33回魚類生態研究会(オンライン)で「潮間帯で繁殖するロウソクギンポ雄の繁殖戦略 - 干出巣利用に着目して -」と「ロウソクギンポの戦略的子殺しを制御する中枢ネットワークの探索」を発表しました。


2022年12月17日

論文発表

クモハゼ雄のスニーキングのタイミングに関する研究論文 "Timing of sneaking behavior in the dusky frillgoby Bathygobius fuscus sneaker males" が Environmental Biology of Fishes に掲載されました (竹垣)

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以下の動画をご覧ください。


2022年11月22日

研究発表

日本動物行動学会第41回大会で「ロウソクギンポ雄が干出巣を利用する目的:実は悪くない選択」を、2022年度三学会合同長崎例会で「ロウソクギンポ雄はなぜ干出する巣で卵保護するのか?」を川西が発表しました。


2022年3月25日

卒業

4年生の石橋が卒業しました。


2022年2月19日

研究発表

第32回魚類生態研究会(オンライン)で川西が「ロウソクギンポの保護雄が干出巣を利用する適応的意義」を、石橋が「クモハゼ・スニーカー雄の産卵早期のスニーキング - 野外観察に基づく検証 -」を発表しました。


2021年10月25日

研究発表

基礎生物学研究所の動物行動学研究会 (オンライン) で「魚類の子殺し行動:子がどうしても邪魔だったんだ」について講演しました(竹垣)


2021年10月12日

論文発表

五島列島のマメダコの潮間帯利用に関する研究論文"Seasonal occurrence of Japanese pygmy octopus Octopus parvus in the intertidal zone"が Fisheries Science 誌に掲載されました (山手・竹垣)


2021年7月28日

助成金

ヒョウモンダコの代替毒素利用戦略に関する研究が、2021年度ミキモト海洋生態研究助成に採択されました(山手)


2021年4月6日

訃報

当研究室の前身である資源生物学研究室の元教授で水産学部名誉教授の夏苅 豊先生がお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈り致します (夏苅先生の著書・論文業績一覧)


2021年3月29日

研究発表

令和3年度日本水産学会春季大会 (オンライン)で、 山手が「マメダコの潮間帯の利用とその季節的消長」 を、豊増が「日本沿岸におけるヒョウモンダコの遺伝的集団構造」 を研究発表します。


2020年9月28日

論文発表

クモハゼ雄の精子除去行動を検証した研究論文 “Evidence of sperm removal behaviour in an externally fertilising species and compensatory behaviour for the risk of self-sperm removal” が Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences 誌に受理されました (竹垣)


2020年8月26日

論文発表

日本産ヒョウモンダコのテトロドトキシン濃度とその体内配分に関する研究論文“Levels and distribution of tetrodotoxin in the blue-lined octopus (Hapalochlaena fasciata) in Japan, with special reference to within-body allocation”が Journal of Molluscan Studies 誌に受理されました (山手・竹垣)


2020年4月30日

論文発表

ロウソクギンポのペプチドホルモンPrRP2の摂食抑制効果を明らかにした研究論文 “Effect of the administration of prolactin-releasing peptide2 on feeding activity in the intertidal blenny Rhabdoblennius nitidus (Günther, 1861)”が Journal of Fish Biology 誌に受理されました (竹垣)


2024年11月3日

研究発表

日本動物行動学会第43回大会(帝京科学大)で卒業生の川口が「音環境がクモハゼ雄の求愛シグナルに与える効果:鳴き声と行動の調節」について発表しました。


2024年8月19日

研究発表

日本動物学会第95回長崎大会のシンポジウム「頭足類の生物学:現在の潮流から」で山手が「ヒョウモンダコにおける防衛のためのTTX放出による筋肉・皮のTTX消費」を、一般口頭発表で晴木が「タコの雄は交接腕を守るのか? マメダコ雄の偏った腕欠損に着目して」をそれぞれ発表します。


2024年3月25日

卒業式

4年生の川口・服部・晴木が卒業しました。


2024年3月2日

研究会開催

第34回魚類生態研究会を長崎大学文教キャンパスで開催しました。

川口が「異なる音環境下におけるクモハゼ雄の求愛シグナルの調節」を、服部が「ロウソクギンポ保護雄の全卵食を制御する中枢神経・内分泌機構」を、晴木が「マメダコの腕欠損の偏り:雄は交接腕を守っているのか?」をそれぞれ口頭発表しました。


2024年2月15日

卒論発表会

水産学部の卒論発表会で川口が「異なる音環境におけるクモハゼ雄の求愛シグナルの調節」を、服部が「ロウソクギンポ保護雄の全卵食を制御する中枢神経・内分泌機構」を、晴木が「マメダコの腕欠損の偏り:雄は交接腕を守っているのか?(ベストプレゼンテーション賞受賞)」を発表しました。


2023年9月1日

学会開催

2023年度日本魚類学会年会を長崎大学文教キャンパスで開催しました。


2023年4月1日

科研費

研究課題「ヒョウモンダコによる繁殖への毒液利用とその効果の検証」が、科学研究費補助金(若手研究)に採択されました(山手)。


2023年3月20日

学位授与式

学位授与式で山手が博士(水産学)の学位を授与されました。


2023年1月2日

研究発表

山手の博士学位論文 公開論文発表会が開催されました。発表論文題名「ヒョウモンダコ Hapalochlaena cf fasciata の毒保有生態に関する研究 -テトロドトキシンと代替毒素の生態学的機能の解明-」


​  日時:1月26日 午前10:00〜

  場所:水産学部大会議室


2022年11月23日

論文発表

魚類の早期全卵食発現メカニズムに関する研究論文 "Early filial cannibalism in fish revisited: endocrinological constraint, costs of parental care, and mating possibility" が American Naturalist に掲載されることが決まりました (竹垣)


2022年4月1日

新メンバー配属

4年生の松田、山口、渡辺がメンバーに加わりました。院生の山手が長崎大学卓越若手教員・テニュアトラック助教に採用されました。


2022年3月24日

論文発表

ヒョウモンダコの国内分布や成長、繁殖期についてまとめた研究論文「日本国内におけるヒョウモンダコ Hapalochlaena cf fasciata の分布、体サイズ、成熟パターン」が日本水産学会誌に掲載されました (山手・豊増・竹垣)


2021年11月26日

出版物

監修した写真絵本「がんばれ! ロウソクギンポ(今井寛治著)」が出版されました(竹垣)。第2回日本写真絵本大賞金賞受賞作品です。


2021年10月23日

研究発表

第4回イカ・タコ研究会(オンライン)で山手が「マメダコ Octopus parvus の潮間帯利用と出現地点の地理的な季節変化」を、豊増が「ミトコンドリアDNA分析による日本産ヒョウモンダコの集団構造」を口頭発表しました。


2021年10月9日

論文発表

水産無脊椎動物研究所発行のうみうし通信に「日本産ヒョウモンダコのテトロドトキシン保有量:TTX不足時の生存戦略」が掲載されました (山手・竹垣)


2021年4月13日

論文発表

海洋と生物誌の「日本の頭足類研究」特集号に「ヒョウモンダコのテトロドトキシン保有量と体内分布」が掲載されました (山手・竹垣) 


2021年4月1日

助成金

研究課題「子殺しの内分泌メカニズムから探る「親による子の保護」の新しい枠組み」が、科学研究費補助金(基盤研究B)に採択されました。


2021年2月12日

研究発表

令和2年度卒業研究発表会で、川西が「ロウソクギンポの卵保護雄が干出巣を利用する適応的意義」を、近村が「学習実験を用いた代替繁殖戦術特異的な認知バイアスの検証 ~数的弁別能力に着目して~」を、豊増が「日本沿岸におけるヒョウモンダコの遺伝的集団構造」をそれぞれ発表しました.


2020年9月5日

研究発表

日本動物学会第91回大会 (オンライン)で、 山手が「ヒョウモンダコのテトロドトキシン保有量と毒の体内配分戦略」 を研究発表しました。


2020年7月7日

論文発表

ムツゴロウ当歳魚の越冬死亡現象に与える体サイズと温度、エネルギー消耗の効果を明らかにした研究論文 "Winter mortality of young mudskipper fish: Effects of size, temperature and energy depletion" が Journal of Experimental Marine Biology and Ecology 誌に受理されました (竹垣)


2020年3月4日

助成金

「ヒョウモンダコが保有する毒の役割と体内配分戦略」に関する研究が、2020年度 笹川科学研究助成に採択されました(山手)


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